コンニチワ、竹中です。
はい、上野編第二回です。
前回は、上野動物公園に避難するまで、でした。
地震で動物が逃げちゃった!みたいなレアケースや、わりと有りそうな被災時の悪天候にも対応すべく、上野公園がダメだったらどこに避難しよう?ってアタフタしてたら隣に東京大学があるじゃん!ってことで移動だー!
ここからは公園の地図にチェンジ。
公園内も大きい道で移動が鉄則。
坂を降りて公園の端の大通りに面するところまで移動。
上野公園は本当に広いので広場まで行かなくても十分に避難出来そうだなーと振り向いて改めて思う。
今度は不忍池をまわるように右に曲がります。
あ、そうそう。この辺には、
ストリップがありますよ、ストリップが。
帰りに寄ろうと思います。
はい、不忍池のほとりまで来ました。
池に沿って歩きます。
不忍池、キレイです。
まず名前がカッコイイよね。「しのばず」って。
気になったので調べてみました。
wikiの不忍池より抜粋
弁天島に建つ石碑によれば、「不忍池」の名は、かつて上野台地と本郷台地の間の地名が忍ヶ丘(しのぶがおか)と呼ばれていたことに由来するとのことである。 ただし、異説もあり、周囲に笹が多く茂っていたことから篠輪津(しのわづ)が転じて不忍になったという説(『新編武蔵風土記稿』)や、ここで男女が忍んで逢っていたからという説(『望海毎談』)もある。 15世紀頃には既に「不忍池」という名で呼ばれていた。
是非、後半の「男女が忍んで逢っていたから」であってほしいですね。ここでの出会いがキッカケで生まれた子の名前が
神取忍さん
だったりすると本当に嬉しいですね。
さて、ここをぐるーっと途中まできました。
もうすぐです。
暗くなってきたので急ぎましょう。
お、路地に入ったら門らしきものが見えたー!
東京大学到着。
いやー、着きました。
PC重い。。
とにかく、上野公園で何かあった際の次の避難場所として、
東京大学まで来れました。
って、ん!むむっ?
ここは
東京大学医学部附属病院の入り口
でもあったのでした。
と、ここで知っとけチェックやー!!
絶対、病院に避難出来れば、めちゃくちゃ安心って思った人いると思うんですが、
病院って避難しちゃいけない場所
なのです。
理由は単純で健康な人が集まって来ちゃったら邪魔だからです。ケガをした人、治療が必要な人が優先になるように配慮する目的です。
だから、危険度MAPも、
広いけど、避難場所に指定していません。
※緑が避難場所ね。
だから皆さん震災や天災では病院に避難しに行ってはダメですよ。
今回は、病院を抜けて、東大に行くとしましょう。
老朽化してんすかね、工事中の箇所が結構あった。
有名な安田講堂も修復工事中でした。
いやー、でも、やっぱり伝統を感じますね。
新しい棟もかなりありましてキャパ的には全然問題ない印象です。
あと、
原子力って書いてあるので、炉でもあったら大変!
って思いましたが実験室は、茨城県の東海村にある模様です。
東海村には原発ありますからね。そことセットなんでしょうね。
是非、発電以外の技術革新に取り組んでただければと思います。
ゼミの掲示板の近くには、独り言をずっと録音しながら頭を掻きむしっている長髪の女性がいらっしゃいましたが、前途ある学徒の皆さんが日本の将来を担うべく日々研鑽されている証拠でしょう。
ということで、上野公園でもし何かあった場合は、東京大学に避難するのもオーゲーだね、という感想を持ちました。
次回は、上野で御徒町の方を散策してみようと思います。