ミライボのさいとうです。こんにちは。
「防災」と言うと真っ先に思いつくのが「備蓄」です。
天邪鬼な未来防災課は、備蓄よりも生き残れる防災に力を入れてコンテンツ作りをしていますが、とは言え備蓄も大切。
今回は、備蓄の中でも最も重要な飲料水の備蓄方法について考えていきたいと思います。
水の備蓄方法と言えば?
もっともポピュラーな水の備蓄方法は、ミネラルウォーターの買い置きだと思います。
ただ、その方法はボクには向かないと思っているのでやっていません。では、どんな方法で備蓄をしているのかと言うと、ウォーターサーバーなんです。
まずは、ペットボトルとウォーターサーバーの備蓄について、それぞれのメリデメを考えてみましょう!
【ペットボトルのメリット】
- Amazonで検索してみると、500mlのミネラルウオーターは1本50円程度で販売されているので、かなり安価に備蓄可能!!
- 普段からミネラルウオーターを持ち歩いている人は、外出先で被災した時でも安心。空になったペットボトルも、家に帰るまで捨てずにいれば更にGood!!
【ペットボトルのデメリット】
- 日常的に飲むためではなく、備蓄のためにミネラルウオーターを購入すると、普段なかなか消費できないはず。そのうちに賞味期限ギリギリになって無理やり飲むことになるかも・・・
- 封を開けてしまうと500ml飲み切らないといけなくなる。(数日かけて飲むことに抵抗が無ければ別)
- 備蓄の量と賞味期限を気にしながら、自分で注文する必要がある
【ウォーターサーバーのメリット】
- 普段から飲む水がウォーターサーバーになるので、賞味期限の心配が無くなる
- 好きな量を飲めるので、ムダが少ない
- 一定期間で勝手に配送されるので、頑張らなくても勝手に備蓄できる仕組みを導入できる
- スグに熱湯がでる
- 乳幼児でも飲める(飲めない水もあるかも??)
【ウォーターサーバーのデメリット】
- 500mlの価格は80円前後。ネットでミネラルウォーターを購入するより割高。
- 持ち歩き用と考えると、水筒など容器が必要なのでミネラルウォーターほど気軽ではない(注ぐ手間がかかる)
こんな違いでしょうか。
ウォーターサーバーを推す理由
何故オススメかと言うと、ウォーターサーバーを導入する事で、自動的に、常に新しい水が配送される仕組みが導入できるからです。
以前の記事、【簡単に防災を続ける方法】防災で大切なことはみんなコンビニバイトで教わった|無理なくできるコンビニ的備蓄方法とは?でもお伝えした通り、備蓄のコツはコンビニ化。
古いものから処分して、新しいものを蓄える。ウォーターサーバーを使うだけでコレが自動的にできるようになり、常に無理なく飲料水の確保ができるようになるんです。
意識をしないで、普通に生活していることが防災になっている。
コレが一番!! マジ卍!!
ネットで購入するミネラルウォーターよりは割高ですが、検討してもいい方法では無いでしょうか?
勘違いされているウォーターサーバー
「ウォーターサーバーって電気が通じてないと使えないでしょ?」
サーバーの機械にもよりますが、水をサーバーの上部に設置するタイプであれば、多くの機種で水を出すために電気は使いません。
水を冷やす、もしくは熱湯にすることに電気を使うのがメインなので、停電中であってもお水は飲めます。
もっと言うと、水のタンクはサーバーに設置しなくても飲めます。(ただ、1度開けたらフタが無いからサーバーに設置するのが1番)
「サーバー代が高そう」
実は、基本的にサーバー代はかかりません。水の代金だけで導入できるので、想像しているより安価だと思います。
ボクの家のは違いますが、特殊なサーバーだと月に数百円ほどかかる物もあるかも? 特殊なサーバーは停電時には使えない物とかになるので、未来防災課ではオススメしません。(水を下に設置するタイプとか、ボタンを押して水を出すタイプそれ)
まとめ
ウォーターサーバーの営業みたいは記事になってしまいましたが、ボクは導入して良かったと心底思っています。もちろん他意はありません。本当です。本当ですよ! リンクとか、貼って無いでしょ!?
全くストレスを感じることなく、常に飲料水を備蓄できるウォーターサーバー。こんな簡単にできて続けられる備蓄の方法は他に無いと思います。
日常使いとしても超快適!! 冷蔵庫を圧迫することなく冷たい水がスグに飲める。熱湯も沸かす必要なし。一度導入すると、多分手放せません!!
この水の備蓄は、過去にペットボトルで備蓄をして失敗した人には絶対にオススメ! 備蓄が続かないのは、あなたが悪いのではなくて、方法が間違っていただけです。備蓄が必要だと思った時の気持ちを思い出して、もう一度、方法を変えて是非チャレンジしてもらいたいと思います。